記憶の中のあなたは まるでロウソクの火をふっと消した後のような儚い存在で 記憶の中の私は その香りを身にまとっては一緒に消えたがっていた 私はただの少女でした あなたは生きた色でした 触れることも 手に入れることもできない 私の中の憧れの概念でした
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